社会にでる一歩前の学生は、様々な活動ができます。
例えば、学業やサークル活動、アルバイトなど、個人の趣味の範囲から将来なりたい職業に向けての準備まで幅広いことを経験できますよね。
たくさんの中から、なにを選ぶかは人によって異なりますが、将来の自分のキャリア形成に役立てば仕事でも大いに活躍が期待できるでしょう。
そこで、将来に向けて学生の期間中にやっておくとためになることを紹介していきます。
なりたい職業はあるけれど、その目標に近づけるための行動が良くわからないと困っている人も多いでしょう。
ここでは、具体的に自分の夢に近づけるために、優先的に行うべきことをいくつか挙げてみます。
留学する
学生のうちは、社会人のときより圧倒的に時間があり余っているので、留学を経験しておくといいですよ。
社会人になってからまとまった時間を確保するのは難しいですし、何より国際化社会に対応するため、英語力を向上させることができるというメリットもあります。
NCN米国大学機構での高校生留学・大学生編入プログラムでは、約600以上の専攻分野から自分の学びたい学問を選ぶことができ、有名なアメリカ大学大学院に進学することができたり、国際的な立ち位置で将来的に活躍できる人材にもなれるのです。
独自の奨学金制度なども充実しており、留学後のサポート体制もしっかりしています。
📒アメリカ大学への高校生留学、大学生編入プログラム|NCN米国大学機構
もちろん、現地で日常生活を送るにも授業を受けるにも英語力は必須ですし、留学すると決まれば自分の英語力を確かめておく必要があります。
学校の授業だけではなく、オンライン英会話やスクールに通いながら、英語力が不安であれば鍛えておくのもいいですね。
読書をする
学校でも家庭でも、本を読んだ方がいいという言葉を聞いた人は多いのではないでしょうか。
読書をすることを苦痛に感じている人もいるかもしれませんが、情報を得るためのツールとしてはおすすめです。
現在では、インターネットの普及によって取得したい情報を手軽に入手できますが、知りたい情報を深堀りしたいときに、あちこちに散っている情報を探す手間が生まれますよね。
また、あまりにもマニアックな情報の場合、検索では探し出せないこともあります。
その反面、読書は専門的な知識が筆者によって書かれまとまっていますので、必要な情報を系統立てて得ることができ、ジャンルは専門書や学術書だけでなく、小説も勉強になります。
小説を読むことによって想像力を養うことができるので、そこから新たな閃きにも繋がることあるでしょう。
また、キャラクターの視点に立って考えることが自然にできるため、社会に必要なコミュニケーションで重要な「相手を理解すること」を養うこともできます。
「活字が苦手」という人もいますので、積極的に本を読むことをすすめるわけではありませんが、できれだけ本と触れ合う機会を増やし、読書習慣を身につけましょう。
社会人になって働き始めた後でも学ぶことは多いため、読書を習慣化しておくことで自らのスキルアップやキャリアアップにも繋げることができます。
学生のうちに職業について知る
学生のうちにインターンのような短期間の間、企業で働くことを積極的に取り組むこともおすすめです。
これは、就職活動の際にどの企業へ応募するかの手助けとなるため、働くことの意味についても改めて考えることができるいい機会でもあります。
基本的に、インターンは大学2年~3年ごろから始まりますので、この期間に社会の経験を少しでも積んでおくことが、将来の自分にプラスの影響を与えるでしょう。
就職活動でも、思い描いていた職業のギャップを事前に気づき、自分にあっている仕事なのかを見つめ直すこともできます。
もちろん、なりたい職業先のアルバイトができる環境であれば、仕事のノウハウやスキルを学べるため学生のうちから積極的に取り組みましょう。
インターン先が多ければ多いほど企業同士を比較できますので、積極的に行動することが大切です。
インターン先の企業を探す場合は、OBの知人を頼るといいでしょう。
一番応募者と企業の満足度が高くなる採用方法は、社員の紹介という話があります。
企業の内情を知っている社員が、この人なら同じ会社で働けそう、働きたいと思った人を紹介するので、応募者と企業の間のギャップが少なくなる訳です。
インターン紹介だけでなく、OB訪問も参考になるので、上級生の知人は多いに越したことはありません。
学生数が多いサークルや部活動に入ったり学生寮を利用したりして、早い内から上級生との人脈を形成しておくといいでしょう。