イラストレーター
絵を描くのが好きな女の子が「なりたい」と考えるのが、このイラストレーターという職業。
絵が得意な子なら、やはりその分野を活かして生きていきたいと考えるのが普通でしょう。
絵が得意となると、やはり「イラストレーターになりたい」と考える子が多いのではないでしょうか。
では、そんなイラストレーターにはどうやったらなることができるのか、そのことについて記述をしていきたいと思います。
イラストレーター、一体どのような方法ならなることができるのでしょうか。
イラストレーターになるには
まず、イラストレーターになるにはいくつかの方法があります。
ひとつは、何かイラストに関する賞に応募する、という方法。
小説などの挿絵を募集していることがありますので、そういったものに応募をして受賞をすることができれば、その賞を出した出版社などで働くことが可能になります。
たいてい、小説を出している出版社などでは専属のイラストレーターを募集していますので、まずはこういったところからあたりをつけてみてはいかがでしょうか。
ただ、やはり本の賞には本当にたくさんの人が応募をしますので、そこから自分を選んでもらうとなるとそれはとても大変な倍率になってしまいます。
「何度落ちてでも、絶対に賞をとってやる」くらいの気持ちがなければ、できないことだと考えて下さい。
ここで誰かの目にとまり、デビューをするというのは本当に大変なことです。
出版社に持ち込みをする
使い古された方法ですが、「持ち込み」という方法もあります。
これは、出版社に直接原稿を持って行ってみてもらうという方法。
昔は、これで担当がついて目をかけてもらい、デビューをするということも実際にありました。
これも、実は一部ではまだ有効な方法のようです。ファイルに自分の作品を入れて、出版社に持ち込むという方法。これが郵送だと、もしかしたら見られずに捨てられてしまう可能性がありますので、やるのであればアポをとって持ち込みをされることをおすすめします。
ただ、イラストレーターの募集を行っていないところはそもそも持ち込みを禁止しているところもありますし、門前払いをされてしまう可能性についても考えておかなくてはなりません。
いつもいつも、担当者が出てきて会ってくれるとも限りません。
それを考えると、やはり「賞に応募する」というのが一番の近道なのかもしれませんね。
難易度は高いですが、まずは「この雑誌に載りたい」ということを考えて、どんどん応募をされてみることをおすすめしたいです。